Onyx

Onyx

社内文書を統合して回答と情報源を提供する、オープンソースベース of AIナレッジ検索およびチャットプラットフォーム

無料+有料webmobiledesktopオープンソースLLMベースマルチモーダル
公式サイトへonyx.app
AIRI と比較Onyx の代替ツールを見る

概要

Onyx(旧Danswer)は、企業のすべての文書とアプリを接続するオープンソースベースのエンタープライズ向けAI検索およびチャットプラットフォームです。Google Drive、Slack、GitHubなど30以上のコネクタで社内ナレッジをリアルタイムで同期し、ディープリサーチ、コードインタープリター、ウェブ検索機能を通じて高度な業務自動化を支援します。2026年2月のv2.11.0において、VespaからOpenSearchへのベクトルインデックスの移行と、プロンプトキャッシュによりLLMコストを最大90%削減する機能を追加しました。

差別化ポイント

  • Onyx(旧Danswer)の最大の差別化要因は、GleanやDustなどの企業向け検索ツールとは異なり、「オープンソース(MITライセンス)」を基盤としている点です。これにより、企業はデータを外部へ送信することなく、社内VPCやオンプレミス環境に直接構築(Self-hosting)でき、圧倒的なデータ主権を確保できます。特に、単純な検索(RAG)にとどまらず、質問を複数の段階に分解して詳細に分析する「ディープリサーチ(Deep Research)」機能は、企業内向けPerplexityのような強力な分析力を発揮します。Gleanと比べて初期コストの負担が小さく、柔軟なカスタマイズも可能です。

主な機能

  • 30以上のエンタープライズコネクタ(Google Drive、Slack、GitHubなど)
  • 権限ベースのセキュリティ検索(RBAC)および細分化されたアクセス制御
  • ディープリサーチエージェント:多段階の深層分析
  • インラインコードインタープリター
  • オンプレミス・VPCセルフホスティングのサポート
  • ホワイトラベル化およびAPIのサポート
  • Anthropic、Gemini、BedrockのプロンプトキャッシュによりLLMコストを最大90%削減(v2.11)

メリット・デメリット

ウェブ検索で収集したユーザーの声をまとめたものです

メリット

  • 40以上に及ぶ大規模なコネクターエコシステムを通じて多様な社内ツールをリアルタイムで同期し、キーワード検索とベクトル検索を組み合わせたハイブリッド方式により、非常に高い検索精度を実現しています。回答ごとに根拠となった文書のリンクと引用(Citation)を明確に提示するため、ユーザーはAIのハルシネーションを即座に検証できます。また、OpenAIやAnthropicだけでなく、Ollamaなどを介したローカルLLMとの連携にも対応しており、コストやセキュリティ要件に応じてモデルを自由に選択できる点が大きな強みです。

デメリット

  • オープンソース版はDockerやKubernetes環境に直接インストールする必要があるため、技術的な知識を持たない一般ユーザーや小規模チームにとっては、初期設定のハードルが高くなります。大規模データをインデックス化(Indexing)する際にはサーバーリソースをかなり消費するため、追加のインフラコストが発生する可能性があります。また、マネージドサービスであるGleanと比べると、エンドユーザー向けインターフェース(UI)の洗練度や利便機能がやや不足しているとの評価があります。さらに、外部サービスのAPIが変更された際にコネクターの同期エラーが発生する可能性があり、継続的な管理が必要です。

料金

無料+有料開始価格: US$20/月

オープンソース版は無料でセルフホスティング可能。Businessプランは1ユーザーあたり月額$20(年間払いの場合)で、マネージドサービスと主要LLMへのアクセスを提供。Enterpriseプランは高度なセキュリティと機能を含み、料金は要問い合わせ。

料金表を見る

情報確認日:

活用事例

  • 企業全体の文書に対する中央集約的なナレッジ検索
  • コード全体のコンテキストを備えたエンジニアリング支援
  • 営業チームによる即座の製品情報アクセス
  • 社内方針・規定の質疑応答の自動化
  • セキュリティが重要な環境におけるオンプレミスAIの構築

対象ユーザー

社内ナレッジの統合管理を必要とする企業チームオープンソースのAIソリューションを構築したい開発者データセキュリティとアクセス制御を重視するIT管理者

検証の根拠

会社・料金・機能の情報は、以下の一次情報と直近の検証記録に基づいて表示しています。出典が食い違う場合は、公式の一次情報と最新の検証結果を優先します。

最終検証 2026/09/02検証済み出典5件

代替ツール

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