Tome

Tome

テキスト入力だけでスライド構成から画像生成まで完了する、AI搭載のストーリーテリングツール

無料+有料WebiOSLLMベースマルチモーダルサービス終了
10Web と比較Tome の代替ツールを見る

概要

Tomeは、AIを活用したストーリーテリングおよびプレゼンテーション制作ツールで、2025年8月にシリーズCで2億1,300万ドルを調達し、企業価値13億ドルを達成しました。現在は営業支援(Sales Enablement)プラットフォームへの戦略的ピボットを完了しており、AIリサーチエージェントがSEC開示情報・CRMレコード・通話録音などを分析し、顧客に合わせたピッチデッキを数秒で生成します。2026年には、AI生成機能を無料プランから廃止し、エンタープライズのSalesチームを中心としたサービスに再編しました。

差別化ポイント

  • Tomeは従来のPowerPointやGoogle Slidesのように固定されたスライド規格に縛られることなく、コンテンツの量に応じてサイズが変化する「レスポンシブタイル」システムを採用しています。競合ツールのGammaがウェブサイトとドキュメントの中間に近い形式であるのに対し、Tomeはよりビジュアル的に洗練されたデザインとミニマルなインターフェースを通じて「ストーリーテリング」体験を重視しています。ただし、Canvaのような華やかなグラフィック要素や精密なレイアウト編集機能を提供するというよりは、決まった枠の中でAIが提案するデザインに従う方式です。

主な機能

  • AIナラティブの自動生成およびスライドレイアウトの提案
  • DALL-E 3を統合した画像生成
  • レスポンシブなタイルレイアウト(コンテンツサイズを自動調整)
  • AIリサーチエージェント(SEC/CRM/通話データの連動)
  • Salesforce MEDDICの自動化および営業フレームワークのサポート
  • 閲覧分析ダッシュボード(Engagement Analytics)

メリット・デメリット

ウェブ検索で収集したユーザーの声をまとめたものです

メリット

  • プロンプトを入力するだけで、目次の構成から画像の挿入まで全体の初稿を瞬時に作成でき、企画にかかる時間を大幅に短縮できます。特にDALL-Eなどの高性能AI画像生成機能が内蔵されており、別途ストック画像を検索しなくても資料の雰囲気に合ったビジュアルを確保できます。UIが非常に直感的でミニマルなため、初心者でもプロフェッショナルな印象の成果物を作成でき、完成した成果物をURLリンク一つでモバイルとウェブから完璧に共有できる点が大きな強みです。

デメリット

  • AIが生成した日本語テキストは文脈がぎこちなかったり、内容がやや一般論的なレベルにとどまる場合が多く、最終提出用としては詳細な修正が必須です。また、PowerPointのような精緻なオブジェクト配置(ピクセルパーフェクト編集)や複雑なアニメーション設定はできず、日本語フォントの選択肢が少ないためデザインの多様性が制限される場合があります。PDFやPPTXファイルへのエクスポート機能が有料プランに集中しているため、無料版のみでは実務での活用に大きな制約があります。

料金

無料+有料開始価格: US$16/月

無料プランは限定的な機能を提供しており、Professionalプランは月額$20(年間払いの場合$16)から始まります。Professionalプランには無制限の生成、PDFエクスポート、ロゴ削除機能が含まれます。近年、サービスの方向性を営業およびビジネス自動化AIへと転換し、関連機能を強化しています。

情報確認日: · 料金は公式ページで再確認してください

活用事例

  • B2B営業チーム用の顧客向けパーソナライズされたピッチデッキの自動生成
  • スタートアップ創業者の投資家向けプレゼンテーション制作
  • マーケティングチームの製品リリースロードマップおよび企画書の可視化
  • インタラクティブな企業紹介書および四半期報告書の制作

対象ユーザー

営業およびマーケティングチームスタートアップ創業者プロダクトマネージャー(PM)クリエイティブディレクター

検証の根拠

会社・料金・機能の情報は、以下の一次情報と直近の検証記録に基づいて表示しています。出典が食い違う場合は、公式の一次情報と最新の検証結果を優先します。

最終検証 2026/08/02検証済み出典2件

代替ツール

この代わりに使えるツール