dbt Semantic Layer

dbt Semantic Layer

ビジネス指標をコードで一度定義すれば、すべてのBIツールで一貫して使用できる中央集約型の指標管理レイヤー

無料+有料WebAPICLI
公式サイトへgetdbt.com
Databricks と比較dbt Semantic Layer の代替ツールを見る

概要

dbt Semantic Layerは、データチームがビジネスロジックや指標(Metrics)をコード(YAML)で一度だけ定義すれば、それをTableau、Power BI、Lookerなどのさまざまな分析ツールで一貫して使用できるようにするプラットフォームです。2025年にMetricFlowをApache 2.0ライセンスでオープンソース化し、Snowflake・Salesforceと協力してOpen Semantic Interchange(OSI)標準を推進しています。組織全体に「信頼できる唯一の情報源(Single Source of Truth)」を提供し、データ解釈の誤りを防ぎます。

差別化ポイント

  • 特定BIツールに依存せず中央で指標定義を管理できるため、複数ツール間でも同じビジネスメトリクスを維持できます。

主な機能

  • MetricFlowベースの動的SQL自動生成(Apache 2.0オープンソース)
  • Tableau Cloud・Power BI専用のネイティブコネクタ
  • Saved Queries(保存されたクエリ)の再利用
  • dbt Copilot AIアシスタント
  • セマンティック可視性API(GraphQL・JDBC)、Trinoプラットフォームのサポート
  • Personal Access Token(PAT)認証のサポート

メリット・デメリット

ウェブ検索で収集したユーザーの声をまとめたものです

メリット

  • SQL中心でビジネス指標を定義でき、Gitによるバージョン管理とテストで信頼性を高められます。主要BIツールと統合し、dbt CopilotなどAI支援も利用できます。

デメリット

  • Semantic Layerの本格機能はdbt Cloudの有料プラン中心で、MetricFlowの概念理解が必要です。指標数が増えると設計・管理が複雑になります。

料金

無料+有料開始価格: US$100/月

個人向け無料枠で基本機能を試せます。Starterは1人あたり月$100程度で最大5開発者シートと月5,000回程度のSemantic Layerクエリを含みます。Enterpriseは高いクエリ枠とセキュリティを含むカスタム価格です。

料金表を見る

情報確認日:

活用事例

  • 中央集約型の指標管理システム構築
  • BIツール間のデータ不一致の解消
  • Excel・Google Sheetsベースの財務指標の自動化
  • データガバナンスの自動化および監査

対象ユーザー

データアナリストAnalytics EngineerBIチームデータガバナンス担当者

検証の根拠

会社・料金・機能の情報は、以下の一次情報と直近の検証記録に基づいて表示しています。出典が食い違う場合は、公式の一次情報と最新の検証結果を優先します。

最終検証 2026/09/02検証済み出典4件

代替ツール

この代わりに使えるツール